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Password Administrator

システム内のファイルが増えればそれだけパスワードの管理も面倒になりますが、1画面で一度にすべてのパスワードやアクセス権の変更ができるので、開発や管理が非常に楽になります。

発売元:New Millennium Communications
URL:http://www.passwordadministrator.com

価格:$199.95(シングルユーザ)〜

インストール方法


Password Administratorを購入すると、プラグインとパスワード管理用のファイルがセットになってきます。プラグインをアプリケーションフォルダ内の「ファイルメーカー機能拡張(mac)」または「system(windows)」に入れて、アプリケーション環境設定でプラグインを選択し、チェックを入れます。 その後、管理用のファイル(Password_Admin_Launcher.FP5 )を開いてください。
ユーザ名とシリアル番号を聞かれますので、購入時にメールで送られてきたシリアル番号を入力します。


使ってみました

パスワード管理用ファイルはファイルメーカーProのデータベース(構造変更はできません)です。

図1 サンプルファイルのメニュー画面。ここからシステム情報を登録する

管理用ファイルを起動して、管理したいシステムのフォルダを指定すると、中にあるファイルのグループ、パスワードなどのアクセス権情報を取り出してくれます。
このとき、ファイル名やグループ名に日本語を使っていると表示が文字化けしますので注意。(動作はしますが、表示ができない、、)
選択したすべてのファイルのアクセス権情報が1画面で表示されます。パスワードの一覧、それに対するグループの指定、アクセス権の指定などがチェックボックスで表示されています。
「Edit Password 」というボタンをクリックして、パスワード変更指定画面に移動することができます。

図2 システムに設定されたパスワード、グループ、アクセス権情報を1画面で閲覧できる

パスワードの変更やアクセス権の変更は、指定した1ファイルに対して実行することも、ソリューション全体に対して実行することも可能です。全体に対して実行しようとすると、変更内容を確認する画面が表示されます。

図3 一気に変更の指定をすると、変更内容の確認画面が表示される。1ファイルずつの設定ももちろん可能。

 

図4 アクセス権の設定もファイルメーカーProのアクセス権画面とほぼ同じようなインターフェイスで表示


ソリューションファイルに対するパスワードの新規作成はできません。すでに作成されているものの修正をすることになります。ただ、最初にすべて同じアクセス権で複数のパスワードさえ作ってさえおけば、あとから細かい権限の設定などはこの管理ファイルで行うことができますので、非常に楽になります。

手動で大量のファイルのアクセス権を調整しようとすると、途中で間違えてしまって、ファイルごとに正しい権限を継承できなかったり、さまざまなトラブルがおこる可能性があります。また、それだけ大量のファイルがあれば、これまでアクセス権を手動で設定していたとしても、必ずその設定をどこかに保存していますよね。管理用ファイルはそのドキュメントとしての役割も一緒に担ってくれて非常に便利です。
パスワード変更の負荷が大きすぎて、これまでパスワードを一度も変更したことがない、などというシステムがあったりしませんか?セキュリティ面から考えれば、パスワード変更が必要なことはままあります。そんなときに、ツールの力を借りるのはかなり有益ですよね。
大量のファイルを持つソリューションを抱える管理者は必携のツールではないでしょうか。


日本語対応について

ここで非常に残念なのが、管理ファイルのレイアウトを修正できないので、日本語のファイル名、グループ名を使っていると、文字化けします。
プラグイン自体が日本語があっても動作はしてるので実に残念ですけどね。。

ver7対応について

対応予定あり(現在開発中)
Account Administratorというver7専用のプラグインが発売されるようです。

[2004/11/15]
[有限会社ジェネコム 村上ゆりか]

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