|
Change Printer
ファイルメーカーProのシステム内で、帳票ごとに違うプリンタを設定したい場合など、スクリプトの中で自動設定できれば便利だなーと思いつつ、用紙設定や印刷ダイアログを表示してユーザに選択してもらっていることがありませんか?このプラグインを使えばそんな悩みが解決できます。
発売元:Productive
Computing
URL:http://www.productivecomputing.com
インストール方法
インストールの方法は簡単。
プラグインをアプリケーションフォルダ内の「ファイルメーカー機能拡張(mac)」または「system(windows)」に入れて、アプリケーション環境設定でプラグインを選択。ここでユーザ名とシリアル番号をきかれるので入力すればOK。
使ってみました
プラグインにはサンプルファイルが添付されてきます。まずは動かしてみましょう。
Part1)プリンタを切り替える関数(PCCP ChangePrinter)
プリンタ名を指定して、デフォルトのプリンタとして設定します。
例:「プリンタ1」フィールドに入力されているプリンタをデフォルトプリンタに設定します。
External("PCCP
ChangePrinter", プリンタ1)
Part2)プリンタ名を取得する関数(PCCP GetCurrentPrinter)
現在デフォルトになっているプリンタ名を取得します。
2)で現在のプリンタ名を取得しておいて、特定の書類を印刷するときだけ1)に切り替え、その後もとのプリンタに戻しておく、といった手順も楽にできますね。
 |
| 図1 プラグインの実行結果がサンプルファイルに表示される |
実際の使い道としては、、、、
請求書はドットプリンタ、通常の書類はレーザープリンタ、などの使い分けをしたり、大きな組織で使う場合には、ファイルメーカーProのグループを利用して「営業部」の人はプリンタA、総務部の人はプリンタBから出力、など、ユーザによってプリンタを切り替えることもできます。
また、オンタイムはオフィスに、時間外は宿直室に、など、時間による切り替えも、スクリプトの中で現在時刻を見ればできますね。
この手のツールはWindows版限定のものが多かったんですが、このプラグインはMac版もあるので、混在環境でも使えます。
日本語対応について
日本語環境でも問題なく動作します。
ver7対応について
プリンタの切り替えはver7でサポートされていますので、単純にプリンタを切り替えるためだけに使用する場合はプラグインは不要になりますね。
プリンタ名を取得する場合などは引き続きプラグインを使うことになります。
Mac版は全機能そのままver7でも使えるそうです。(Windows版は制限あり)
[2004/11/15]
[有限会社ジェネコム 村上ゆりか]
|